2005-06-29
昔のパイプオルガンで音楽を奏でているかのように、思考の踏み板を必死になって動かして空気を入れる。
そんな感じでやったことは、文章書きであれ何であれ、あんまり出来がよくないことが多い。手持ちの駒で、さらりとやったことの方が、評価される。
そういう、達成感のないやり方というのが嫌で、ちょっと高めのハードルに挑戦すると、出来が悪くてさんざんに諭されるか、私の心にひびが入るか、という羽目になる。
自己嫌悪の根っこを探っていくと、その辺りに行き着く。
不可能を可能にする方法、実る努力のやり方を知りたいものだと思う。
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