2015-01-25
片づけ計画は、そろそろ簡単には目に見える成果があがらない局面に入ってきました。ここでくじけないようにエゴを上手に励ましなだめて続けさせるのが大事……という理屈というか、ハイアーセルフのご託宣というか、それはわかっているのですが、はい。がんばります。
今日は書き物に関するものを整理していました。
ここ数年で、書く道具はもっぱらMacBookAir、手書きでもiPadにスタイラスペンというのがうまく運営できるようになってきたので、意外とモノとしては多くないです。iPadにスタイラスペンで書くのは、美しい紙に万年筆や鉛筆で書くような快楽はないのですが、その素っ気なさ・無色透明性が、逆に気負いをなくしてストレスなく気楽にがりがりと書くことを可能にしてくれます。毎日最低、紙に換算すると3枚以上は何かしら書くので、物理的実体としてそれが貯まっていかないことの解放感はありがたいものです。いつか捨てるなり何なりというストレスを先回りして考えてしまうので。
とはいえ、たとえば大学時代以前に書いていたものなどは紙として残っていて、この辺は今でもなかなか強い感情が絡まっていてちょっと触れない感じです。まぁ電子化できるものは電子化しつつ、私の死後に残された人が見ることなく焼却処分できるような方法をそのうち考えておくとしましょう。
で、数少なくなった筆記用具を納めるような、気に入った容れ物が逆に見つからなくて、その辺りの縁を探しています。革のケースの手触りもよいものですけど、私のような草食系人間には布のような植物素材でできたものの方がいいような気もして、何か色と手触りがぴったりと合うものがあるといいなぁと思っているところです。
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